聴いた瞬間あっこれ逆転裁判やとか思ったのでGBA風アレンジにしようかという案もあったんですが、あえなくSenpaiが勝ってしまいました。Sithu Aye先輩はまだ僕に気づいてくれてないみたいです。
ギターをギャンギャンに歪ませないアレンジなんて今まであっただろうか。1年前くらいにトライしたんですがうまく出来ずに放置していたところ、今回のEPで再挑戦。先日導入したMUSICMAN JP6のセンターポジションでやったところなんとかなったという感じでした。フロントピックアップを使いだしたのが今回のEPでの僕の成長かもしれないです。
途中のセクションではFMシンセにスピーカーのIRを通してゲームセンターの隅から聴こえてくる音楽みたいな感じにしてみました。なんかこうエモいよね。
リードギターはオクターブで2本弾いて厚みを出してなんとかなった感じです。JP6は音が非常に明瞭で綺麗に出るので、なるべく丁寧に頑張りました。普段は全てBLANKFIELDピックで弾いているんですが、リードギターは音が太くなるよう全編Jazz III Ultexで、Dating Start!のバッキングはキレを良くするため薄い普通のプラスチックのピックを使いました。
ギターは基本優しい音色にしつつもドラマーは元メタルバンドみたいなイメージで、ギターもブリッジミュートがめちゃ早いというSave Us From The Archon的な構成になっています。