BLANKFIELD

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A DAY EP

打ち込みメタルドラムとトリガー

どうもお久しぶりです。うぉーいんさいどです。
Minstrel ライブ楽しかったです。ありがとうございました!

今日は、いままでずーっと書こうと思ってついぞ書いていなかった、ドラムのトリガーについての記事を書きます。

最終的に紹介するのは、近年のメタルコアみたいに音をバチバチして強くするお手軽な方法です。
スネアがドッパァンになり、キックがドズゥッンになるわけです。

ライブでのトリガー

そもそもトリガーというのは、生ドラムとかに特殊な小型マイクを取り付けて、打音に合わせてサンプリング音を鳴らす装置です。

red_shot_glam_04_lg

こういうやつです。

これの音源の出力をライブハウスのスピーカーに繋げることで、通常生ドラムでは出せない音や、聴き取りやすい音をライブで実現できるわけです。

録音でのトリガー

一方で、録音した後にトリガーを掛けることもできます。録音したドラムの波形に合わせてサンプリング音を流すことでより迫力ある音にしたり、演奏の音量の揺れをカバーしたりできます。VST プラグインとしては Drumagog あたりが有名かと思います。

メタルのライブや音源では特にスネアとキックにトリガーを掛けることが多いようです。

打ち込みでのトリガー

今回紹介するのは、生ドラムではなく、打ち込みのドラムに対するトリガーです。

「生ドラムっぽい音源に加工済みのサンプルを重ねる」ことで、お手軽にドラム音源をパワーアップして迫力ある音にすることができるわけです。

それってそもそも打ち込みだからトリガーもなにも無いじゃん?
って思うかと思いますが、もちろんその通りなんですよね。

ただ、音作りのやり方として、生ドラムっぽい音源をベースに加工済みのサンプルを重ねていくという工程がすごくわかりやすくてラクチンなので、トリガーと言いたい、というわけです。

手順

ez_only

まず、生ドラムっぽい音源でドラムを打ち込みます。今回使ったのはezDrummer 2で、エフェクトは特に掛けてません。生ドラムっぽい音源はBFD 3やSSD、Superior Drummer、Addictive Drumsなどが有名です。

次に、先ほどのトラックをコピーします。(もっと便利な方法もありますが説明が長いので後で述べます)
このトラックにはサンプラーを出力に設定し、サンプラーには加工済みのスネアの音とキックの音 (wav ファイル) を読み込みます。

C1にキックの加工済みファイルを、D1にスネアの加工済みファイルを割り当てます。

このファイルはネットで買うことができます。僕はChango StudiosやSeraph Recordingsのものを使っていますが、数百円~千円ぐらいとそんなに高くないので、ググッていいやつを探して買うといいでしょう。

add_trigger

先ほどのシーケンスをサンプラーだけで鳴らすとこんなかんじになります。

加工済みサンプルにはリバーブやEQがガッツリかかっていて、ドッパァァァアン、ズダァァン、バスゥゥンです。
リリースが長めなので、ドライめな生ドラムっぽい音源と混ぜていくといい感じに空間を調整できます。

二つのトラックを同時に鳴らすとこういう感じです。

キックはトリガー強め、スネアは半々くらいという調整です。

pitch

コツは、それぞれ音程を合わせることです。大抵のサンプラーかドラム音源にはチューニングを変える機能が付いています。

デモ

ezDrummer 2 + Chango Studios

ドラムは重ねただけでEQやコンプなどは掛けていません。ギターは生ギターにBIAS AMP、残りはSample Tank 3です。

Studio One

multi-instrument

Studio Oneの新機能、Multi Instrumentを使うと複数のVSTインストゥルメントを一個にまとめることができるので、これでezDrummerとサンプラーを1つにしたMulti Instrumentを作ると非常に便利です。

これができる以前は、共有を複製という機能を使ってシーケンスの変更が各トラックに反映されるように工夫していましたが、結構不便でした。

Cubase

output

Cubaseでやる場合には、生ドラムっぽい音源を通常のアウトプットに設定し、トリガーを鳴らすサンプラーは MIDI センドに設定すると便利です。

send

ちなみに、トリガーにつかう音源には wav ファイル、Kontakt用の nki ファイル、Drumagog用の gog ファイルの3つが同梱されていることが多いです。KontaktもDrumagogも有料ですが、何かスゴく便利というわけでもなく、wavファイルをDAW付属のサンプラーで読み込むのがお手軽で良いと思います。

SSD

ssd

SSD にはそもそも最初からそういった機能がついており、右上にトリガー的な音を設定してスネアやキックなどと同時に鳴らすことができます。これも便利ですね。

Minstrel vs BLANKFIELD 2

やってきたぜ冬!
やってやるぜ突発合同手焼きCD!

コミケではお久しぶりです。うぉーいんさいどです。

というわけで、5年ぶり2度目のMinstrel vs BLANKFIELDです。
流れる月日は早いものですね。
あまりに早かったため、数日前にやろうと言ってからコミケ参加日当日(今です)まで数日しかありませんでした。

東方紺珠伝アレンジ、2曲入りの手焼きCD-Rになっております。

参加スペース: C89 二日目 う-10b Minstrel
頒布価格: 200円
トラックリスト (原曲名):
1. frozen. (凍り付いた永遠の都) / Minstrel
2. Flags on the Moon (星条旗のピエロ) / BLANKFIELD
イラスト: 和紅 (@wuk89)
ロゴデザイン: warinside

これから焼きます。よろしくお願いします。

追記:
メロンブックス DLでのダウンロード販売を開始しました。
Minstrel vs BLANKFIELD 2【BLANKFIELD】をダウンロード – メロンブックス DL

メタルギターアンシミュ比較と無料プラグイン

どうもこんにちは。うぉーいんさいどです。
最近忙しくてあんまり音楽できていませんが、元気してます。

メタルなギターの音作りができるアンプシミュレーターの比較と、無料のプラグインで出来る音作りを紹介したいと思います。

Positive Grid BIAS Desktop ($74.00 約9000円)
TSE X50 v2.4 ($69.99 約8500円)
TSE X30 + NadIR + God’s Cab (無料)

この3つをそれぞれ紹介します。


全部つなげたやつ

BIAS Desktop

まず、今メインで使っている BIAS Desktop から。


6弦ギター -> OD808 (実機) -> BIAS Desktop

bias

今までのアンプシミュレータープラグインとは一線を画す音色で、iPhone 版を試した時には度肝を抜かれました。

ただ、信じられないほど多くのツマミがついていて、よっぽど詳しくないと何を意味しているかもわからないと思います。回すと音量が上がるツマミが 10 個以上あり、ものすごいです。

一方で、インターネットでプリセットを共有する Tone Cloud という機能があり、Djent とか Metal とかで検索、プレビューして良かったらダウンロードできるという便利すぎるものになっています。

Tone Cloud でだいたい良さそうなプリセットを探し、細かくは幾らでも調整できるという、アンプシミュレーターとしてかなり完成形に近いものになっているのではないでしょうか。

とはいえ、これはこれで音のキャラクターがある気がするので、飽きたら別のが必要かなぁとか思います。
あと動作がすこし重いです。

歪ませても弦のビヨヨヨ感が一番出るアンシミュだと思います。

プリセットは Tone Cloud で “BLANKFIELD 1” として公開しました。

TSE X50 v2.4

次は X50 v2.4 です。

6弦ギター -> OD808 (実機) -> X50 v2.4

x50

オーバードライブ、プリアンプ、パワーアンプ、キャビネットの全部入りで、見た目もとっつきやすく、とても使いやすいアンプシミュレーターです。動作も割と軽いです。

アップデートで ENGL E570 風のプリアンプが追加されました。ただ中身は X30 と書いてある通り、フリーで出ている X30 の高機能版と思われます。
ENGL E570 は以前実機を持っていたのですが、思い出と比較するとあんまり似た音は出てない気がします。

モッソリ歪んで気持ちいです。搭載されてるキャビネットも定評ある IR が多く、どれを選んでもいい感じです。
ただ BIAS Desktop と比べると、どことなくアンシミュ特有のワシャワシャミチミチ感がある気がします。

値段も BIAS Desktop とそんなに変わらないので今買うなら迷うところですが、次に紹介する X30 が気に入ったら買って損はないと思います。

プリセットファイルをアップロードしておきました。

Metal.bank

TSE X30

最後にフリーのアンプシミュレーター X30 です。
無料でできる音作りのオススメ構成として、X30 + NadIR + God’s Cab の紹介になります。

x30


6弦ギター -> OD808 (実機) -> X50 v2.4 -> NadIR + God’s Cab

こちらも TSE のもので、結構前から公開されているプリアンプのシミュレーターです。64bit 版が無いので僕は jBridge を使っていますが、特に問題なく動作します。

見た目はまんま ENGL E530 です。
ガッツリ歪んで、ズシズシとまとまりある音が出ていい感じです。

キャビネットの機能がないので、別のプラグイン NadIR を使っています。

ignite_cab

NadIR は、TSE と同じくギターアンプシミュレーターでは有名な Ignite Amps によるもので、IR と呼ばれる音響特性のデータを読み込めんでキャビネットをシミュレートする IR ローダーになっています。

数ある IR ローダーの中でも NadIR は抜群によく、64bit 版あり、音よし、見た目よし、2種類ミックス機能あり、ローパスハイパスありと、かなりオススメできるプラグインです。

フォルダ内の次、前の IR ファイルを読み込むボタンがあるのがとても便利です。

キャビネットの IR は定評のある God’s Cab を使っています。メタルギターに使える IR には Guitar Hack とか色々ありますが、中でもこれはかなり使いやすいと思います。

IR によっては妙にシャリシャリしすぎたり、モコモコしすぎたりするものがありますが、God’s Cab はバランスが良く、シャリシャリ目なやつとモコモコ目なやつを混ぜると (上記画像参考) だいたい良さそうな音になる感じです。

ドラムとベース

ベースは BIAS Desktop、ドラムは EZdrummer 2 の付属のキット (拡張音源じゃないやつ) に Seraph Recordings のキックとスネアのサンプルを重ねたものです。

ドラムの音作りもそのうち説明したいと思います!

ライブ告知

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CLOCKWORKS TRACER主催の東方ライブイベントArmed With Truthへの出演が決定しました!

2015年6月13日(土)東京の初台The DOORSにてお待ちしています。

– Member
Guitar: warinside
Guitar: yuta from Minstrel / @yuta721
Bass: Hellnear from Heterodyne. / hellnear
Drums: もやしん from Desire path / @moyasinn
Manipulator: Kunel from Why not nil? / @t_nd_slp
…リブユウキ降臨

練習頑張ってます。

チケット予約は特設サイトのフォームにてお願いします。

C87

明日ですけど!!!
遅くなってすみません。

2日目 東ノ30b Minstrel にてお待ちしております。

お品書き

– BLANKFIELD – A DAY EP
オリジナルプログレッシブメタル3曲収録

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1. Sunset
2. Cross
3. Division

– BLANKFIELD ピック / Minstrel ピック 各100円
B5dbBAICIAAUiju

– BLANKFIELD Tシャツ / Minstrel Tシャツ 各2500円

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Deemoより、Magnolia

寒くなってまいりました。皆さま如何お過ごしでしょうか。
僕はまた引っ越しました。うぉーいんさいどです。

部屋が広くなってDTM環境が向上したのでちょっとやる気がでてきました。
スピーカーとか新調したいですね。

ところで今回は、半年前ぐらいにハマってたiPhoneの音ゲーのDeemoのボス的な一曲をアレンジしてみました。

ギターの音作りには、つい最近出たBIAS Desktopを使ってみました。

iPhone版を持っていたので使い方はわかっていましたが、ツマミが多すぎて諦めかけていた昨今です。
しかしこのBIAS Desktop、ToneCloudというプリセットを共有する機能があるので、Djentとか検索して出てきたやつから好みのプリセットを選んで、それをもとにチョチョイと調整すればあら不思議、最高のトーンが手に入るというわけです。

TSE 808 -> BIAS Desktop の組み合わせで、ありえないほどギョンギョンした音がでてしまいました。
本物のオーバードライブで多少マイルドにしたほうが合うかなーとか思ったので、今度は実機のTS9、OD808とも組み合わせて使ってみようかと思います。

[FREE Download] 東方アレンジアルバム過去作を全て公開しました

今までに出した東方アレンジアルバムを無料公開することにしました。

最近はイベントでの活動もあまり活発にできず、CDの在庫も無いものもあるので、公開してもっと広く聴いてもらえればと思います。
まだまだ曲を作るつもりなので、それまでの繋ぎということで・・・!

I decided to put online my toho remix CDs.
You can download them from below links. Please enjoy!

The Edge Of The Knife
zip | bandcamp | Melonbooks DL

Fast Forward To End Of East
zip | bandcamp | Melonbooks DL

Minstrel vs BLANKFIELD
zip | bandcamp | Melonbooks DL

permutation suicide
zip | bandcamp | Melonbooks DL

This Is the Dead, and I Reached the Deathless.
zip | bandcamp | Melonbooks DL

At The Termination Of The Phantasm
zip | bandcamp | Melonbooks DL

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売っているCDもあります。
purchasable CD
the countless notes EP
Danmaku Unlimited 2 OST

メトロイドより、中ボス部屋

Metroid – Mini Boss Room

こんちわ。うぉーいんさいどです。
短めですけどメトロイドのアレンジをアップしました。
SoundCloudにwavでアップしたら音質悪くならないかなーと思ったけど普通にシャリシャリ君になりました・・・

自分でmp3にエンコードしてサイトにアップしたほう↓

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ギター音作り解説タイムがやってまいりました。
最近は作り物っぽい歪みが好きなので、リアル志向な人には全然参考にならないと思いますが・・・

メトロイドのギターだけ音源(一部)

これに使ってるのが X50 2.0 です。

TSE X50 2.0 はアンシミュ界隈では有名な TSE Audio がリリースした新しいアンプシミュレータです。
製品版は有料で49.99ユーロ、7000円ぐらい。無料体験版あり。

最近作ってる曲はだいたい TSE X50 2.0 つかってます!
ただーし、リードで使うとなんかパサパサしすぎるので、歪ませたバッキングだけに使ってますが・・・

X50 2.0 は、これまでに無料で公開されていた X50 1.0 の後継ですが、今までの単なるヘッドアンプシミュレータからかなり進化しており、

・キャビネットシミュレータ
(IRローダー)
・オーバードライブ
(Tube Screamer 風、これまでは単体プラグイン tse 808 として公開されていた)
・チューナー
・ディレイ
・EQ

が付属しています。
チューナーはそこそこ精度がいいので、割と使えます。
ディレイもリードに掛けるとそこそこ良いです。
オーバードライブはもはや必須、トーンMAXでかけてナンボじゃい的存在だったので、非常にありがたいです。

そしてキャビネット、これがまた優秀で、GuitarHack をはじめとした有名な IR がいくつも収録されているので、まさに万全な体制と言えるのではないでしょうか。

注:僕は TSE の関係者じゃないです

まぁそんなこんなで非常にオススメな TSE X50 2.0 なのですが、フリーで公開されていた X50 1.0 と TSE 808 と GuitarHack の IR でだいたい同じ音が出るので、一個のプラグインになってなくても良いじゃんって人はそれ使ってもいいような気がします。
(2.0 が出るまでの僕のやり方と同じ感じです)

ただやはり、リードとクリーンに使うにはバリバリジャリジャリし過ぎかなーと思うので、プリアンプ+パワーアンプ部分だけOFFにしてヘッドアンプのシミュレータは別の物を使ったりすると良いと思います。

例えば今回はリードには Poulin LeGion を使っています。ムッチリします。
今回は使ってませんが、クリーンにはPoulin LeCtoを使ってカチカチにするとか色々ありますね。

そんでやっと音作りを解説。

p1

前段にコンプかけてバッチバチに
molot のコンプは最高だぜ

p2

トーンはMAX

p3

ゲイン少なめ
ローエンド上げるとモリモリになりすぎるから0

p5

BIAS 調整してちょいジャリジャリに
IR は RHA AT-S-PH

p6

後段のコンプ
なんとなく

p7

A.O.M. tranQulizr でローカットハイカット、あと適当にハイ上げたり

そんでギターは flaxwood AIJA、6弦のEMGピックアップ乗ったギターです。

以上です。

みんなもモリモリでガッシガッシした音にしよう!

バトルガレッガより、Fly to the Leaden Sky

●バトルガレッガ – Fly to the Leaden Sky
Flash Mp3 Player
何年も前に打ち込みでアレンジしていて、いつか録音してちゃんとアップしたいなーと思っていた物です。
珍しくそんなに速くも重くもないアレンジ。

あの特徴的なピアノの繰り返しフレーズを、最初はそのままピアノで鳴らそうと思ったのですが、なんとなくギターにしてみました。
ちょっと低音のピッチがおかしくて録音し直すのもめんどくさくてごまかしてるけど・・・

シューティングゲームで一番好きな曲かもしれません。
FM音源の粋を凝らした名曲なので、ぜひ原曲を聴いてみて下さい。

the countless notes – shadowgraphs (Lyric Video)

カウントレスノーツのリリックビデオがついに出来たらしいぞ。
みんな見てくれよな!

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BLANKFIELDのオリジナルCDも出したいですね・・・出せるのかしらん